2012年5月26日 (土)

2012年 全仏オープン見所#3

日本人選手編 いよいよ明日から開幕します。最後は日本人選手編です。 既に予選に挑んだ日本人選手は全て敗退が決まっています。このグループの底上げが今後の大きな課題となります。 予選には男子2名(杉田選手・守屋選手)、女子6名(土居選手・奈良選手・瀬間姉妹・藤原選手・江口選手)が参加しました。結局全員が2Rまでで姿を消しています。守屋選手・土居選手・瀬間姉妹の4勝というのは寂しい限りです。 そんな中でも評価したいのが、初のGS予選に到達した守屋選手の頑張りです。初戦の大接戦をモノにしたことは彼にとって非常に大きな勝利であったと思います。 私は昨年の国内Fで彼を見たのですが、その時は非力さとがむしゃらさの無さが目について、決して良い印象ではありませんでした。その後の全日本ではフォアの力強さなど、成長を感じさせていたので、随分と良くなったのだと思います。 今やしっかりと日本人5番手として、目の前の杉田選手もうかうかしていられない程の存在となってきています。今後は少なくとも今のランクを維持するためにCHレベルでコンスタントに戦っていけるようにならなくてはいけません。大いに期待し、応援していこうと思います。 逆に元気がない杉田選手が心配です。ライバルたちのイッキのブレイクスルーと下からの追い上げに大きな刺激は受けているはずが、結果が出ないジレンマに陥っているのではないでしょうか? レッドクレー...

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2012年5月25日 (金)

2012年 全仏オープン見所#2

勝手に大予想(女子編) いやぁ、観れていなかったローマの決勝・・・凄い試合でしたね。ツアーでは今季ベストマッチかもしれません。こんな試合を本番でも見せて欲しいと思います。 ブリュッセルもありますが、ここまで見た限りの情報で、女子の展望をみていきたいと思います。女子は男子よりも放送が少ないので、観れていない選手たちの状態がわからないため予想は難しいですね。 当初は大本命のアザレンカ選手を誰が止めるのか?という大会になると思っていました。それがマドリードの結果で怪しくなってきた印象です。 相性の問題でしょうが、アザレンカ選手はセリーナ選手には分が悪そうです。番長(アザレンカ選手)と裏番長の覇権争いの様相を呈するのではないかと予想します。 両者ともローマをWOで去っている点が気になります。セリーナ選手は放送で会見の様子が流れたので大したことは無い事はわかりますが、アザレンカ選手はどうしたというのでしょうか?今の所情報は把握していません。 ドローを見た時にチブルコワ選手との対戦に注目をしていただけに、WOというのは残念(ガッカリ)でした。初戦は難なく勝っているスコアでしたが、一体何ゆえWOしたのでしょうか? セリーナ選手の方は誰もがあきれた事でしょう。そもそもセミリタイア状態でのツアー参戦なので、ツアーの事など特に気にもしていないのでしょう。ま、彼女に場合は長くトップとして役割を果たしてき...

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2012年5月22日 (火)

2012年 全仏オープン見所#1

もうすぐ開幕、フレンチオープン 最近は何かとバタバタとしており、更新が滞っております。テニスの方も観てはいるのですが、作業をしながらの観賞の為、正直しっかりとは観れていません。 それでもこのブログを開始した時のノルマとして、「GSに関しては、展望とハイライトは必須で、期間中は随時記事を書いていく・・・」というスタンスなので、この記事は出しておきたいと思います。今回は不十分な内容になるかもしれませんが、少し時間が出来たので、少々早目ではありますが今のうちに公開しておこうと思いました。 本来は先に春のクレーシーズンを振り返りたい所ですが、どうやらその時間は作れそうにありません!どうかご理解(誰も困らないと思いますが・・・)願います。延び延びにすると開幕してしまったらもっと忙しくなりますからね^^; ちゃんと頭に入っていないとは言え、放送は全てチェックしています。そんな中で印象に残っているシーンは、却ってポイントとなるかもしれません。 勝手に大予想(男子編) 過去4大会中3大会でベスト4をBIG4が独占している男子ですが、今回はそうはいかないでしょう。BIG4というよりも、トップ10内での地殻変動が起こりつつあると感じます。 ここ数週間で2位3位のランクが入れ替わったりしていますが、彼らの足音がジョコビッチ選手にも聞こえてくる位に迫ってきました。物凄いプレッシャーになっていると思います。...

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2012年4月30日 (月)

【更新】圭カウンター2012#2

クレーシーズン突入:日本人選手の動き マイアミ以降、シーズンの中心はヨーロッパへ移動してきました。クレーのマスターズ開幕戦であるモンテカルロで錦織選手は素晴らしいパフォーマンスを見せてくれました。続いて出場したバルセロナでも第8シードを守ってQFに進出しました。 以上の活躍によって圭カウンターに変動がありましたので以下に示しておきたいと思います。バルセロナでの怪我によるリタイアが非常に気になりますが、大事には至らないことを心から願っています。 【圭カウンター2012】 ①GS勝利数:ノルマ8勝 ○○○○●●●●|●●●● ※全豪での4勝 ②マスターズ1000勝利数:ノルマ10勝 ○○○○●●●●●●|●●●● ※マイアミでの2勝+モンテカルロでの2勝 ③ATP500QF以上:ノルマ2回 ☆★|★★★ ※バルセロナでのQF ツアータイトル:ノルマ1勝 ★|★★ 日本人男女ツアーポイント争いの方は男子のみポイントの変動がありました。錦織選手以外の男子ではツアー出場はヒューストンのみでした。DAの伊藤選手が1Rで予選勝ち上がりの添田選手に勝利して、久し振りにツアーでの勝利を上げました。 杉田選手は予選を勝ち上がることが出来ませんでした。杉田選手はCHでも最近はパッとしていないようなので非常に心配です。 上の2人だけでなく、下から突き上げてきている守屋選手の活躍にも刺激は受けているはずです...

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2012年4月29日 (日)

【お知らせ】「テニスイノベーション」を立ち上げました!

テニスイノベーション公式WEBサイトオープンのお知らせ GW真っただ中の4/29に、念願の「テニスイノベーション」の公式WEBサイトをオープンさせて頂きました。構想約2年での立ち上げとなります。 私が「テニスイノベーション」を立ち上げようと思ったきっかけは2年前の2010年5月、ちょうどGW期間中だったと記憶しています。当時は今の原型とはイメージが違いましたが、何とか日本テニス界を良くするために出来ることはないかと思い至りました。 当初は2012年1月を起業の目標として、同じ年の10月からPCのスクールに通い始めてWebデザインなどの勉強を開始しました。何をするにしてもWebの勉強は必要だと感じ、当時の仕事を午前中だけにして、午後の時間をPCのスクールでの勉強に当てました。現在も午前中の仕事は継続しています。 勉強を進めていく中で1月には間に合わないことが判明し、オープン予定は4月に修正いたしました。当初のオープン予定は4/23だったのですが、直前に思わぬアクシデントなどがあり、若干延びてしまいました。 色々と紆余曲折はありましたが、何とか目標であった「4月オープン」には間に合ったことを非常に喜ばしく感じています。 ゆっくりと時間をかけながらの勉強期間は約1年と少しかかりましたが、ようやく形になってきました。プログラムの勉強は非常に難解で、未だに自分のものとはなっていませんが、継続...

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2012年4月27日 (金)

フェドカップ WG Play-offs ベルギー戦

順当勝ちで世界トップ8に復帰! フェドのWGプレーオフは日本がホームで順当にベルギーを下して来年の世界8強入りを決めました。3-0と勝負が決まった後の奈良選手のシングルスを落としましたが、最終結果4-1で日本が勝利を決めました。 若手主体のベルギーチームは捨て身で戦ってきて多少の苦戦はあったようですが、波乱までは起こせなかったようです。何はともあれ、期待通りの結果を出した日本チームには大いに称賛して良いでしょう。  ○JPN 4-1 BEL   【初日:4/21(SAT)】 ○森田あゆみ(キャノン)   6-4 6-4  A.VAN UYTVANCK(BEL) ○クルム伊達公子(TBC) 6-1 6-4  T.HENDLER(BEL)   【最終日:4/22(SUN)】 ○森田あゆみ(キャノン)  7-5 6-2 T.HENDLER(BEL) ●奈良くるみ(大阪産業大学)  6-7(2) 0-6  A.VAN UYTVANCK(BEL) ○クルム伊達/藤原組(TBC/北日本物産)  6-2 6-4  Y.BONAVENTURE/A.VAN UYTVANCK組(BEL) 気になった「有明の入り」ですが、どうやら3000~4000人前後だったそうです。相手国に目玉の選手がいなかった事を考えるとまずまずだったのかもしれません。 ...

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2012年4月20日 (金)

フェドカップ WG Play-offs ベルギー戦に向けて

大チャンス到来! 昨年から吹き続けている日本フェドチームへの追い風は未だ収まりを見せていません。今回はWGⅠ復帰に向けて大きく視界が開けてきました。あの寒さのビーンズドームでのスロベニア戦を乗り切ったことで充分に満足のいく結果であったというのに、すぐ次の世界の8強入りが現実味を帯びてきたのです。 入れ替え戦の相手がベルギーでホームで行えるという事がわかったのはスロベニア戦の直ぐ後でした。クリスターズ選手が出ない可能性はありましたが、それでもウィックマイヤー選手とFLIPKENS選手のチームに勝てるとは思っていませんでした。 それが、途中でウィックマイヤー選手が出ないかもしれないという噂を聞いた時に「ひょっとしたら?」と思うようになりましたが、FLIPKENS選手まで出ないとは・・・ 【ベルギーチーム】 Tamaryn HENDLER(203位) Alison VAN UYTVANCK(274位) Ysaline BONAVENTURE(748位) An-Sophie MESTACH(877位) 【日本チーム】 森田あゆみ(キャノン) クルム伊達公子(TBC) 奈良くるみ(大阪産業大学) 藤原里華(北日本物産) 何とこの大事なプレーオフにベルギーはランク200位以下の見た事も聞いた事もない選手たちで挑んできたのです。しかも3人はジュニア選手ではないでしょうか? 対する日本チームは前回...

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2012年4月 6日 (金)

2012年 ツアー序盤戦(ATPツアー編)

混沌のBIG4の行方を占う・・・ 先週で今年のマスターズ1000シリーズのインディアンウェールズ~マイアミが終りました。今週のデビスカップWeekを挟んで、いよいよツアーは前半戦のハイライトであるヨーロッパへ移っていきます。 全豪からマスターズ2大会のメジャータイトルは、昨年から引き続いてBIG4がタイトルを独占していますが、必ずしも昨年のような絶対的な存在感は薄れているように感じます。そろそろBIG4以外の面々にビッグタイトルが渡ることがあるかもしれません。 私も年頭に「今年のBIG4は安泰でないかもしれない」と指摘をしていましたが、早くもその兆候が表れたように感じました。昨年無敵を誇ったジョコビッチ選手が早くも2敗を喫してしまいました。中でもインディアンウェールズのイスナー選手に喫した敗戦は波乱を予感させるものでした。 ビッグアップセットを演じたイスナー選手は一時トップ10をマークしました。昨年のパリでの躍進から今年の注目選手にあげていましたが、早くもセンセーションの主役に躍り出てきました。デ杯でのフェデラー選手撃破とインディアンウェールズでのジョコビッチ選手撃破は序盤戦最大のサプライズでした。 流石にマイアミでは息切れを起こしたようで早期敗退を喫しましたが、ヨーロッパのクレーシーズンでもそれなりの戦績をあげるようなら、更なる躍進も期待出来そうです。ブレイクスルーを迎えつつある...

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2012年3月29日 (木)

【更新】圭カウンター2012

ツアー序盤戦終了:日本人選手の動き ツアー序盤のハイライトであるインディアンウェールズとマイアミ(開催中ですが、日本人選手の日程が・・・という意味です)が終わりました。舞台はいよいよ前半戦のハイライトであるヨーロッパへと移っていきます。 錦織選手がマイアミでやっと今年のマスターズ1000での初白星(2勝)をあげてくれました。ナダル選手との4Rは昨夜のすぽるとで紹介(コメントなし)されていましたね。試合のレポートはここでは割愛させていただきます。 これによって圭カウンターに変動がありましたので以下に示しておきたいと思います。アカプルコでのATP500のノルマを達成できなかったのが残念でした。 【圭カウンター2012】 ①GS勝利数:ノルマ8勝 ○○○○●●●●|●●●● ※全豪での4勝 ②マスターズ1000勝利数:ノルマ10勝 ○○●●●●●●●●|●●●● ※マイアミでの2勝 ③ATP500QF以上:ノルマ2回 ★★|★★★ ツアータイトル:ノルマ1勝 ★|★★ 日本人男女ツアーポイント争いにも変動があったので、以下に示しておきたいと思います。選手たちは特に意識していないとは思いますが、お互いに意識し合って張り合って欲しいと思っています。 男子は錦織選手以外の加点はありませんが、女子がコツコツとポイントを増やしています。奈良選手が新たに加わったことが朗報です。 男子は添田選手や伊藤...

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2012年3月13日 (火)

2012年 島津全日本室内テニス選手権

3人目のトップ100選手誕生 あの日からちょうど1年が経ちました。その日も京都では全日本室内が開催中でした。ちょうど1年後のあの日は今年の全日本室内の決勝の日でした。 今年の大会は日本のBIG4の内の3人(添田選手・伊藤選手・杉田選手)が参加するという国内で行われる大会としては非常に豪華な大会となったと思います。日本のファンにとっては嬉しい大会となったのではないでしょうか? その豪華な大会を制したのはBIG4の中で唯一このタイトルの無かった伊藤選手でした。この優勝で伊藤選手は念願の世界トップ100をついに突破しました。 オープン化以降の現行ツアーのシステムで、日本人選手がトップ100に3人も名を連ねるのは快挙であり、大きな意義があります。今後増々、日本人を含めたアジアの選手たちが躍進してくる事になるでしょう。 ランク81位で第1シードで挑んだ添田選手は2Rで昨年の全日本チャンプの守屋選手に敗退してしまいました。大会最大のシードダウンとなりました。 大会のサーフェスはかつての東レPPOで採用されていた「スパックターフ」という人工芝で、球足は遅いもののバウンドは低いという特殊なコートでした。両者にとって戦いやすいコートではありますが、実力に勝る添田選手が問題なく退けると思っていただけに驚きました。 競った1stを落としてからの2ndセットがあっさりだったのが気になります。明らかにエネル...

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